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切望商業継続

ロンドン浮かれ歩きから帰ったら、トレス問題は最悪の結末になっていて、驚きました。
商業作品としての漫画や小説は、作者の死(岡崎京子氏のように肉体的に執筆が不可能になることも、漫画家としてはニアデスなので含む)の他の理由では未完になってはいけない。雑誌側からの打切りでも、最終回はちゃんと落とし前はつけてほしい。掲載が困難なら同人誌でキリをつけるという形が現実的なんでしょうけれど、せめて書き下ろし、単行本という形ではちゃんと出してくれますように。


あの方が下敷きにしておられたメンズ/ユニセックスブランドのアパレルやパフュームの広告はヴォーグ・ウオモやグラムールだけじゃなく日本のハイライフ志向の女性ファッション誌や総合誌にも出ていたので、特にファッション・ヴィクティムでもない私でもあー、あの広告見て描いてるなあ、と思い当たることは珍しくなかったんです。そしてYN先生だけじゃなく、ヤンジャン、ヤンサン、フィールヤング、ヤングユー、キューティコミック、いや昔のりぼん、Lalaとて、ファッション広告や洋楽PV、映画スチルからアイデアを採った表紙絵やコマは珍しくなかったし、むしろその作家さんたちが同時代の現実を呼吸している、ポップカルチャーを愛し勉強している証明だと思っていました。だってポップアートは既存のマス・イメージのリプロダクションを含むものだし、それらのメディアは、最近でこそクロスオーバーする(例:コートニー・ラヴと矢沢あい、ダフトパンクと松本零二←あ、でも松本先生はリプロする側じゃないな、されっぱなし(笑))ものの、少なくとも今世紀までは決して現実の利害の交錯は無かったから...

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2008.07.22 | Comments(0) | Trackback(-) | Harudaki

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