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現場的アフター(のみ)

昨日は、この国に珍しく新築をした友人が明日引っ越すというので手伝いに。
始めは新居とも徒歩圏の今の家で食器の箱詰めだのを手伝い、私ともう一人車で来た人の車に積んで新居へ。

…まだ配管工と外壁塗りの業者さんが仕事してます。
旦那(こっちの人)がウッドパネル(といっても厚さ7~8cm、長さは2.5m位)を二階のコンクリ床に貼ってます。(その時点で1室の半分しか貼れてない。階段もまだ)
明日、家具その他の大きい荷物を運び込むそうですが、石のタイルがもう敷いてある一階も瓦礫くずと埃だらけ。
新居に行った時点では、配管工事中で水も出ません。どうすんだろ?
とりあえずお昼を食べに行き、午後から作業開始。


水は出るようになってたのでひきだしや戸棚を拭き、新聞紙で包んでいた食器類を水洗いして納め、1階に積み上げてあったウッドタイル(箱には4枚入っていて恐らく30kg近いので全部ばらして1枚ずつ運んだ)を2回のスペアベッドルーム(予定)に運び上げて業者さんが置きっぱのブルーシートやぼろビニールをどかし、瓦礫くずと埃を掃き集め…
さてその先は掃除機をざっとかけてしまってから雑巾がけすべきだよ、というのが他の手伝い2人の意見で、私もそうだろうなあと思ってたのですが、女主人殿は掃除機は詰まってしまうから絶対駄目、と断固拒否。
ぶすぶすと燻る中効率が疑わしい雑巾がけが始まる頃、もう一人割と近くに住む友人が来たのを機に私はごめんこうむりました。今日のボランティアに体力残さないといけないし、相方が早朝会議だというので今朝は3時半起き(普段は5時半)で弁当作りがある、というのは建前で、人の角突き合いに巻き込まれるのは一番精神が疲弊するので逃走。

この友達グループ、私以外は全員、こっちの人と結婚しているんですが、こっちの人と結婚(ないし同棲)して異国に骨を埋める覚悟ある人って2タイプあると昔聞いたことがあります(旦那側が譲って日本に住んでる人はまた違います。独り身の人や留学生の方は付き合ったことないからわからない)。古き良き日本の令嬢がそのまま年を経たような大和撫子と、日本では居つけまい、帰っても馴染めまいという出る棒杭のようなストロングタイプ。
…欧米では、前者はもう多分絶滅したんだと思います。オノヨーコを筆頭に、後者しかお目にかかったことありません。駐在が長くなった日本人の奥さん(で日本人コミュニティを仕切るタイプ)も田中真紀子みたいなタイプになりがちです。
見た目で一目で判る異国人として暮すことは、幾ら慣れていても自分の国では持たなくて済む緊張を強いられますし、強く気を持たないとやっていけません。私自身、ぬるい国ばかりでも(中東なんかきついですよ、常識とルールの違いが桁違いで、突然動乱も起こるし)駐在員の子供、自分の家を取り仕切る駐在家族と二段階、何年かずつ経験しましたから身にしみています。
国際結婚している人は家の中でも異文化と常に接しているのですから、余計強くなかったらやってはいけないと思いますけど…
で、今回の女主人と手伝いリーダーはグループでも主張強いツートップなので、ガチンコしだすと(でも喧嘩にはならないんですが、後でもう一方のことをくさし出すと長い長い。両雄は両立しないんです)間に居る人間は脱水にかけられたようになります。
日本では相当自己主張が強く我も強い方と思われる私が、自分はうっかり怯えた子犬のように大人しいと勘違いしそうになる位、皆強すぎです。人がいい悪い、知性の有無という点では皆いい人だし知的でもあるんですけどね。


その新しいおうちは二階建てで、下が1畳位の玄関、10畳+12畳位のリビングダイニングキッチンと8畳位の書斎と半畳位のユーティリティ、上がシャワーバスつきゲストルーム、スペアのベッドルーム、メインベッドルーム(全部8畳位)、バスルーム(6畳位)、という間取りです。
白塗りの壁にウッドパネルを被せてその中から間接照明が照らしたり、アクリル扉の食器棚が下から証明されてたり、壁の凹みにアルミメッシュがはめてあって逆さ照明がついたりしてこじゃれた演出になってます。これは何かで見たような…えーとえーと…
あ。

『劇的ビフォアアフター』のリフォーム後って大体こんなだったよ!

と思ったのは秘密です。きっと素材とかはもっと高級なんでしょうから。

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2007.07.31 | Comments(0) | Trackback(0) | Daily

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